with you。

未来のことを考える度に、
大きなハードルがいくつもあるのに
最短時間で本帰国をするシナリオを
漠然とながらも思い描く度に、
何を生き急いでいるのかなと
自問自答をすることがあるけれど
身近で大事な人達の人生が
下り坂になっていることを
肌で感じているからだと最近思う。
久しく住んでいない母国が恋しいと
思い出を美化しているところもあるけれど
置いていかれるような錯覚からくる
焦燥感が何よりも強いんだと思う。

当たり前にいる人が、
当たり前のようにあった日常が
急に失われることがあるのは
決して他人事ではないと
肌で感じる歳になったのか。

体調不良が続いた祖父に
もう会うのは最後かもしれないと
年始に覚悟を決めていたけれど
なんとか退院して自宅に帰れて
半年ぶりに会うことができた。
その時の祖父の愛情に満ち溢れた
嬉しそうな顔は忘れないだろう。
祖父だけでなく家族や友人からも
大事にされていることを改めて感じて、
今より簡単に人生を共有できるぐらい
側にいたいとより強く思う。

そんなことを
有川浩先生の「旅猫リポート」を読んで思い、
本を読んで久しぶりに号泣した。
感情移入して揺さぶられたくないから
最近本読めなくなっていたけど
読みながら観念して(笑)泣いた。
動物ものには弱いし
彼女の文章は前から好きで
贔屓目入っていると思うけど
オススメです。

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