川から海へ。

ここ10年ぐらいは常に大きな目標があって
(獣医師になる、麻酔専門になる、とか)
それを目指して試行錯誤してきたわけだけど
専門医課程を修了したら道が途切れる。
それは可能性の増加を意味するけど
まるで川を下って大海原に出るようで
どこへ舵を切ればいいのか分からない。
夢物語のように今思い描くものは
形になるまでの障害の多さしか見えなくて
道ある目標が見えてこないことに
プレッシャーを感じていた。
だけど最近、そんな自分の未来を
「許せばいい」とふと思ってから
それが自分を落ち着かせる言葉だなと
気がついた。

「許す」というのは
今の感覚では「受け入れる」と似ている。
迷う自分を許し受け入れる。
でも、一歩間違えると「言い訳」になりそう。
果たして、自分は逃げているのではないかと
自問自答してみるのだけど、多分大丈夫。
逃げているのだったら3年先の未来を考えながら
今できることをやるなんて思考にはならない。

道なき海で自分の信念をもとに
進行方向を決めるのは恐れ多い。
でも、よくよく考えてみたら
今までもそうだったわけで
振り返れば道はできているけど
始めから敷かれていたレールはない。

道なき海はdead endではない。
明確が道がない不安から
解放されることはないんだろうけど
逃げなければなんとかなるんだろう。

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