誰かであり誰でもないアナタへ。

先日、ルームメートの誕生日に
仔牛の絵画をプレゼントした。
一緒に行った1月の学会で見つけた絵で、
彼女は最後まで買うか迷っていたけれど
結局諦めたから、内緒で買って
数ヶ月間私の部屋で眠っていた。
大動物獣医師として働きたいけれども
牧場で育ったわけではないから
経験不足から来る不安で自信を持てない彼女に
自分を見失ったら「大動物が好きだ」という
原点を思い出してもらいたい
という意を込めて贈った誕生日プレゼント。
あげた時の満面の笑みで私も幸せになった。

輪の中に入って人と一緒に楽しみたい人と
人が楽しんでいるのを見て満足する人とがいる
という話を母と語りあった事がある。
どうも私は後者のよう。
友達や家族が嬉しそうにしているのを見るのが好き。
だから、自分の誕生日ディナーが
私が主催者の餃子パーティーになっても問題無し。
皆が美味しいと喜んで食べてくれるだけで幸せ。

だから、アメリカにいて何が一番寂しいかって
大事な人たちが幸せそうにしているのを見られない事。
だから、一時帰国が楽しいのは
大事な人たちが嬉しそうに未来を語るのを見られるから。
たとえ聞くだけでも、不安を分かち合う事ができるから。

アナタが幸せなら私も幸せで
アナタが悲しければ私は心配する。
アナタが迷っていれば手を差し伸べたいと思い
アナタが1人の時間を望めば外で待っていたい。
皆をいっぺんに、平等には愛せないけれど
でも、大事なアナタが元気でやっていればと
そう願いながら空を仰ぐよ。
たまには連絡とらなくちゃね。

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