渦。

変化の波に戸惑って。友人の就職に、結婚に、転勤に、出産に。避けられない見えない大きな波。作り上げた砂城を静かに飲み込み、足元から消えていく。それをただ、眺めているだけ。残される焦燥感と寂寥感は錯覚なのか現実なのか。変われないで取り残されるのは錯覚なのか現実なのか。独りでは分からない。置いていかないでと子供のように泣く事もできず波を感じ風を受けつつ残酷なまでに綺麗な夕日を浴びて迫り来る夜に怯え独り立...

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